肝臓の痛み

 

肝臓が痛い、と感じたら、それは肝臓に何らかの病気がある可能性が高いのですぐに病院で検査を受ける必要があります。とはいっても、肝臓のあたりが痛い気がするけど、肝臓がそこにあるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

 

肝臓の位置は腹部の右上

 

肝臓が位置するのは腹部の右上になります。そして大きさは臓器の中でも最も大きく、女性よりも男性の方が比較的大きいとされています。肺の下らへん、お腹の右上らへんが痛いと感じたら、それは肝臓の痛みかもしれません。

 

痛みを感じたら深刻な状況かも

 

そもそも肝臓の内部には痛みを感じる神経がありません。ですので、肝臓の機能が少し悪い程度では肝臓の痛みは現れません。しかし肝臓が炎症するなどして腫れたりすると、肝臓を包んでいるカプセルが膨らむと、痛みが出るようになります。しかし痛み自体はあまり激しいものではなく、押してみて痛みに気付く、といったケースも少なくないようです。

 

肝臓の痛みから考えられる症状・病気

 

肝臓に痛みを感じるのは肝炎の場合だけではありません。肝硬変になると、その患者の60%から80%の患者が肝臓のあたりに痛みを感じるといいます。

 

痛みが激しい場合には胆石の可能性もあり、そうなると痛みが肝臓のみならず背中の右上あたりや右肩にまで痛みが広がる場合もあります。肝臓がんも、大きいものですと痛みが出ます。

 

また肝臓ガンによってがんの一部が破裂し、お腹の中で出血することによって更に強い痛みを感じることがあります。痛覚がない肝臓が痛いというのは、大きな警告のサインです。肝臓が痛いと感じたらすぐに病院にいくようにしましょう。