肝臓の数値γ-GTPとは

お酒をたくさん飲む人は、健康診断の検査結果でγ-GTPという数値が上がったという経験はないでしょうか。これは、肝臓の数値を表すもので、γ-GTPなどの数値を目安に肝臓に異常があるかどうかを判断します。

 

特にこのγ-GTPが100を超えている人は必ず病院を訪れるようにしてください。

 

γGTPが表すこと

 

では、具体的にどのような数値なのかというと、肝臓の解毒作用に関係している酵素を表す数値になります。このγ-GTPは、肝臓や胆管の細胞が壊れることで血液の中に流れ出てくる酵素であり、肝臓や胆管の細胞が壊れたかどうかを判断する指標として利用されています。

 

γ-GTP自体が体に悪影響を及ぼすことはありませんが、γ-GTPを高くする疾患は存在します。それが、脂肪肝や胆石、胆道癌、肝炎などです。

 

お酒を飲み過ぎた場合、肝臓への負担が大きくなり、このγ-GTPが高くなります。特にこの数値が100〜200ほどになっている場合、脂肪肝が進行している可能性が高くなります。

 

脂肪肝患者が急増

 

近年、お酒の飲み過ぎによる脂肪肝が増えており、この数値が高い人は要注意です。また、数値が200以上となっている場合、アルコールだけでなく、胆道癌や胆石などによって胆道が詰まっている可能性も高くなりますので、精密な検査をしなければなりません。

 

γ-GTPという数値が100以上となった場合、禁酒または厳格な節酒が求められます。アルコールだけではなく病気が潜んでいる可能性もあるため、一度病院で検査を受けられたほうがいいでしょう。

 

もし、数値が200以上の場合は、高い確率で病気を発症している可能性があるので、必ず病院で検査を受けてください。

 

γGTPの数値を下げるには?